みなさんは、「マイナンバーカード」持っていますか?
マイナンバー制度が始まったばかりの頃は、カードにすると紛失した時に大変だとか、作るのに手間がかかるとか言われていました。
しかし、今は作らないよりも作った方が良いらしい!
環境スペースのスタッフはまだ作成していませんが、ポイントがもらえる今作った方が断然お得だと思います。
今回は、マイナンバーカードを作るメリットと、カードの作成方法について環境スペースのスタッフが調べてみました。
■「マイナンバーカード」って?何のために必要なの?
「マイナンバーカード」とは、総務省が発行しているプラスチック製のカードです。
免許証や健康保険証と同じように、個人を証明する本人確認書類として使うことができます。
マイナンバーは、日本国民一人ひとりに割り振られる番号のことで、自治体から配布されたマイナンバー通知書で調べることが可能です。
銀行や市町村役場などで本人確認が必要な場合、マイナンバーカードがあればそれ1枚で本人確認が取れます。
しかし作成していない場合は、通知書と顔写真付きの本人確認書類の2つが必要です。
マイナンバーカードの作成義務はありませんが、持っていると銀行口座の開設や行政手続きなどで便利になるでしょう。
■コンビニで住民票が取得できる!オンライン手続きも
マイナンバーカードがあれば、裏面のICチップによりコンビニで住民票の写しを取得することができます。
その他の公的証明書を取得したり、確定申告をするのも可能です。
市町村役場や銀行などの窓口に行かなくても、様々な手続きをオンラインで行うことができます。
自治体や会社に申請するために仕事を休み、市町村役場に足を運んでいた人にとってはかなり便利になりますね。
■利用するともらえるお得なポイントも!申し込みが必要
マイナンバーカードを新規で作成すると、最大5,000円分のポイントが付与されます。
さらに健康保険証としての機能をプラスすると7,500円分、公金の受け取り口座として登録すると7,500円分のポイントがもらえます。
取得したポイントは買い物やサービス利用料金の支払いとして、キャッシュレス決済で使えるでしょう。
ただしポイントの額や付与される時期、条件等は変わることがあります。
お得なポイント制度はマイナンバーカードが普及するまでの特別措置である可能性も高いため、注意してくださいね。
環境スペースのスタッフは、早めに作成することをおすすめします。
■どうやって作成するの?スマホでも証明写真撮影機でもOK
マイナンバーカードは、スマホで作成できます。
「個人番号通知書」に記載されているQRコードを読み取り、申請サイトにアクセスしてメールアドレスを登録しましょう。
必要情報や顔写真を登録し、送信すると申請完了です。
また、対応している証明写真撮影機では、証明写真を撮るのと同時にマイナンバーカードの申請ができます。
申請が受理されると「交付通知書」が自宅に届くので、市町村ホームページに記載されている必要書類を持参の上、「交付通知書」に記載されている場所に行きましょう。
交付期限を確認し、必ず本人が受け取りに行ってくださいね。
作る手間とメリットを比べると、作った方が断然良い!と環境スペースのスタッフは思います。
マイナンバーカードの義務化も検討されており、そうなればポイント制度はなくなってしまうかもしれません。
思い立ったらすぐに作成しましょう!