環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

残価設定型ローンとは?メリットとデメリットをご紹介!

みなさんは、残価設定型クレジット(以下、残クレ)という言葉を聞いたことがありますか?
これは、最近車を買う時などに使われることが増えたローンです。
今回は、そんな残クレのメリット・デメリットについて車を買い替えようといろいろ調べている環境スペースのスタッフが解説していきます。

f:id:katurakaduko1495:20210719150118j:plain


■残クレのメリット

まずは、残クレのメリットから見ていきましょう。

・フルローンと比べると毎月の返済額が少なくなる
残クレは、ローンを組む段階で残価を計算します。
そしてその残価を車両の本体価格から差し引いて、残りをローンで支払っていくという形になるのです。
そのため、フルローンと比べると毎月の返済額が少なくなるため、残クレならではの大きなメリットの1つです。
残価に関しては、ローンの最終支払いに据え置きとなります。
そして、車を返却や下取りに出して乗り換えるなら、残価は返済する必要がありません。

・まとまった資金がなくてもマイカーが手に入る
一般的にローンを組む場合、頭金としていくらか支払う必要があります。
しかし残クレを利用すれば、頭金が用意できなくてもローンが組める場合があるのです。
そのため、まとまった資金を用意できないという人でも車を手に入れるチャンスがあるということになります。


■残クレのデメリット

次に、残クレのデメリットについて見ていきましょう。

・総支払機額が高くなってしまう
残クレは、元本に金利がかかってきます。
つまり、金利は残価を差し引く前の金額にのるので、フルローンよりも高くなってしまう可能性があります。
車を返却するつもりなら残価の支払いが不要になるため、そのような乗り方を考えているなら問題ないでしょう。

・返却する時に追加で支払いが発生する場合がある
残クレは残価が設定されてしますが、その保証条件を満たしていない場合は追加の支払いをしなければいけない場合があるのです。
契約が終了すると査定され、傷やへこみがないかチェックされます。
そして減点されていき、ある程度まで減点されると追加で料金を支払わなければいけません。


残クレは、人によって向き不向きが分かりやすい支払い方法です。
自分自身のライフスタイルなどを考慮し、本当にこの支払方法で良いのかよく考えてから決めるようにしましょう。
また、どのようなデメリットがあるのかという点も知っておくと後から後悔せずに済むのでリサーチはとても重要です。
欲しい車を手に入れるためにも、支払方法をしっかりと考えておくことをおすすめします。