みなさんは、カレーを作る時にこだわっているポイントはありますか?
市販のルーだけで作るという人もいれば、隠し味に何かを入れているという人もいるでしょう。
こだわっている人なら、スパイスから作ることもあると思います。。
今回は、カレーの隠し味におすすめしたい材料を環境スペースのスタッフが紹介していきます。
■チョコレート
1つ目は、チョコレートです。
チョコレートをカレーに入れるという人は実は多いみたいです。
ミルクチョコレートではなくビターチョコレートの方が隠し味には適しているので、買う時は意識して選ぶと良いでしょう。
ビターチョコレートならではのコクがカレーをより美味しくしてくれます。
しかし、あまりたくさん入れるとカレーらしさがなくなってしまうので、あまりいれ過ぎないようにしてください。
入れるとしたら、板チョコをひとかけらからふたかけら程度がちょうどいいです。
■醤油
2つ目は、醤油です。
醤油を隠し味に使うと、どことなく和風なテイストに仕上がります。
カレーの辛さと醤油の風味や味がケンカすることはないので、いつもとはちょっと違ったカレーになるでしょう。
あえてスープカレーのようにして、うどんやそばと一緒に食べても美味しいカレーになります。
ただし、醤油のような酵素を含んでいる材料を入れると、カレーのとろみが弱くなってしまうため、いつもより長めに煮込むようにしてください。
うどんやそばと一緒に食べるなら、少しくらいしゃばしゃばでも問題ないので、何と一緒に食べるかによって煮込む時間を変えてみると良いでしょう。
■ケチャップ
3つ目は、ケチャップです。
ケチャップを入れると、普段よりも甘みが増します。
それは、ケチャップならではの甘みや酸味があるからだと考えられるでしょう。
また、ケチャップに使われているトマトにはグルタミン酸といううま味成分が豊富に含まれているため、うま味もいつもよりアップします。
コクも増すので、ぜひ試していただきたい隠し味の1つだと言えるでしょう。
ただし、あまり入れ過ぎてしまうとカレーらしさを損なってしまう可能性もあるので、小さじ1杯くらいから味見をしながら徐々に量を増やしていくのがおすすめです。
カレーに隠し味を入れると、よりコクやうま味が増します。
いつものカレーとはちょっと違う感じにしたいなと思ったら、今回紹介した材料を入れてみてください。
この他にも、隠し味に最適な材料はいろいろあるので、どれが一番おいしいと感じるか試してみるのも良いでしょう。