突然ですが、皆さんはまな板の使い分けをしていますか?
「まな板は1枚しか持っていない」という人が意外と多いのではないでしょうか?
実は、まな板は切る食材によって使い分けをした方が衛生的です。
今回の記事では、まな板を使い分けした方が良い理由と使い分けにおすすめのまな板を環境スペースのスタッフが解説しましょう。
■まな板を使い分けた方が良い理由とは?
生肉や生魚には、食中毒の原因となる細菌が付いているため、野菜と同じまな板で肉や魚を切るのは危険なんです。
野菜を先に切ってから肉を切る・魚を捌く場合は大丈夫ですが、肉や魚を切ってから野菜を切ってしまうと、食中毒を引き起こしてしまうかもしれません。
中には、「1枚のまな板を表と裏で使い分けている」という人もいらっしゃいますが、その方法では、細菌が付着するのを防ぎきることはできません。
まな板を使い分けて食中毒を防ぐことが大切なのです。
■まな板を使い分ける時のコツ
まな板を用途によって使い分ける際には、あるコツがあります。
「使い分ければ良いから」と、見分けが付かない同じまな板を複数買ってしまうと、どちらのまな板を使用したか分からなくなってしまう可能性が…。
それでは、まな板を複数買っても意味がありませんよね。
まな板を使い分ける時には、どれが肉・魚・野菜用なのかを一目でわかるようなまな板を選ぶことも大切です。
ただ単に、色分けしたりまな板の素材で使い分けるだけでは、一目で分かるまな板とは言えません。
もし、自分以外の家族に食材のカットをお願いしても、どれが何用のまな板かは理解できないでしょう。
誰が見ても分かるようなまな板を選んでみてくださいね。
■使い分けにおすすめのまな板はコレ!
使い分けにおすすめのまな板は、joseph joseph(ジョセフジョセフ)の「インデックス付きまな板」です。
このまな板には、1枚1枚インデックスが付いており、野菜・肉・魚・調理済食材を表すイラストが描かれています。
そのため、お子さんと一緒に調理をする時でも
「この人参のマークが付いているのが野菜を切るまな板だよー」
と教えることができます♪
https://josephjoseph.jp/collections/chopping-boards/products/index-chopping-board-set?variant=31938487975996
安心して料理を食べるためにも、健康のためにも、まな板を使い分けることが大切です。
まな板を使い分けることで、生肉や生魚の細菌が野菜に付着することを防げますよ。