みなさんは、アーユルヴェーダという言葉を聞いたことはありますか？
アーユルヴェーダは、インドやスリランカが発祥と言われている伝統的な医療です。
今回は、奥が深いアーユルヴェーダについて環境スペースのスタッフが紹介していきます。
実際に環境スペースのスタッフがアーユルヴェーダに触れた感想も交えて紹介していくので、興味がある人はぜひ目を通してみてください。
■アーユルヴェーダとは？
まずは、アーユルヴェーダがそもそもどのようなものかという点について解説していきます。
アーユルヴェーダは、サンスクリット語のアーユス（Ayus 生命）とヴェーダ（Veda 科学）を組み合わせた言葉で、生命科学という意味を持っています。
ヨガや瞑想、オイルマッサージ、ハーブを取り入れた食事療法、呼吸法などを日々の生活に組み込むことによって病気を予防することが目的です。
さらに心の健康を保つためにも大きな役割を担っているのがアーユルヴェーダになります。
アーユルヴェーダでは、ヴァータ、ピッタ、カパという3つの要素が重要視されています。
3つバランスが整っていることが重要なのですが、それぞれの体質によってそのバランスは異なるので覚えておくと役に立つでしょう。
ヴァータ、ピッタ、カパのバランスに関しては、アーユルヴェーダ関連のサロンで教えてもらうことができます。
■代表的なメニューについて
アーユルヴェーダに関するサービスを提供しているサロンでは、代表的なメニューが並んでいます。
ではどのようなメニューから選択できるのかみていきましょう。
・シローダーラ
シロダーラは、温めたオイルを額の中心に流すというものです。
施術中は迷走状態になり、ストレスフリーな状態になります。
日々のストレスや頭痛、鼻づまりといった症状に悩まされている人におすすめです。
・シローアヴィヤンガ
シローアヴィヤンガは、ヘッドマッサージのことです。
頭部をほぐすと全身をマッサージしたのと同じような効果が期待できるとされています。
オイルを使ってマッサージしてもらう時間はとても心地良いものなので、体験してみる価値はあるでしょう。
アーユルヴェーダは、私たちの体を健康な状態に維持するために知っておきたい知識です。
これからの時代は自分自身で免疫力を高めていくことが重要ではないかと環境スペースのスタッフの中には考えている人もいるので、アーユルヴェーダに関する知識を深めていきたいなと思っています。
興味がある人はぜひ施術を受けてみてはいかがでしょうか？
