環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

紅葉シーズンを前に…乗り物酔いを回避方法を知ろう!

9月に入り、もうすぐ紅葉シーズンですね。
秋は旅行しやすい気温なので行動しやすく、紅葉スポットへでかける人も多いのではないでしょうか?
しかし、紅葉スポットはくねくねの山道にあることも多く、旅行中に車酔いしやすい場所でもあります。
そこで今回は、乗り物酔いを回避する方法を環境スペーススタッフが伝授しちゃいましょう!

 


■移動手段別の乗り物酔いの回避策
①バス
バスは大きなタイヤが揺れを起こすため、タイヤから離れている席に座るのがベスト。
タイヤの真上の席を避け、真ん中あたりの席に座るのがおすすめですよ。

②電車・新幹線
紅葉を見に新幹線を利用する人も多いですよね。
新幹線は、先頭・後方車両が揺れやすくなっています。
そのため、真ん中あたりの車両に座ることで揺れが少なくなり、酔いにくくなるでしょう。
座席は、3人掛けの通路側が1番酔いにくいですよ。

③飛行機
飛行機は前に重心が偏っているため、後ろが揺れて酔いやすい傾向にあります。
機体の中心より前の重心がある付近に座席をとるのがおすすめ。
翼の上だと景色が見れないので翼の上や後方座席を避けて座席を指定してくださいね。

④船
船は前から波を受けます。
そのため、前が揺れやすく、後ろが酔いにくい乗り物です。
3階建てなどの船に乗る場合は、1階の海面に近い後方部に居るようにしてください。
海が眺められるからと、2階や屋上デッキなどに行きがちですが、酔いやすい場所なので危険ですよ。

 


■体調・コンディションも酔いに関係する
乗り物酔いをしないためには、自分の体調やコンディションを整えておくことも大切。
睡眠不足も乗り物酔いに拍車をかけてしまうので、旅行の前日には早めに寝ることを心掛けてくださいね。
当日は、おなかが空き過ぎていてもいっぱい過ぎても酔ってしまうので、腹8分目を意識しましょう。
また、前日や直前に飲酒するのはNG。
あまり知られていませんが、体を締め付けないゆったりとした服を着ることでも酔いにくくなるので、窮屈な服は避けることを環境スペースは推奨しますよ。
更に、体のコリをほぐして、だるさを解消することでも酔いにくくなるので、酔いやすい人は試してみてはいかがでしょうか?
移動中は、温かい飲み物や柑橘系・炭酸飲料・コーヒーを避けた、冷たい飲み物を飲むこともポイントですよ。

 


紅葉を見に、飛行機やバス、電車などを利用する機会が増えることかと思います。
乗り物酔いに悩まず、楽しい旅行ができることを願っていますよ♪