環境スペース♪スタッフブログ♪

環境スペースのスタッフブログです。防音のことはもちろん、スタッフが気になることや豆知識を紹介していきます。

暖房効率を良くする方法

寒い冬を快適に過ごすために必要な暖房器具は、環境や使い方によって大きく性能を伸ばすことが可能で、環境スペースのスタッフも会社や自宅で少し工夫して使っています!
今回は、暖房効率をアップする方法についてご紹介していきましょう!
 

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■カーテンを閉める

暖房効率がアップすると部屋が暖まりやすくなるだけではなく、電気代も節約できるので一石二鳥です!
日中に簡単にできる暖房効率アップ法は、カーテンを閉めることです。
「カーテンを閉めると暗くなるから嫌だし、今度は電気を付けることでお金が掛かってくるじゃないか」と思いますが、照明の電気代は、暖房の温度を上げたり風力を強めたりするよりもずっとお得なのです!
また、最近ではLED照明の家も増えてきているので、カーテンを閉めて暖房効率をアップするのは効率的でもあると環境スペースは思っています。
また、カーテンを閉めることによって外からの冷気を遮断でき、冷たい空気が入ってくるのを防いでくれるので良いですよ!
さらに、冬場だけ遮冷カーテンに変えるのも暖房効率アップに効果があります。
 
 
■エアコンの使い方

他にも暖房効率を上げる方法として、エアコンの使い方があります。
あまりにも寒いと温度を上げたり、風力を上げて部屋を素早く温める人がいますが、それはエアコンに大きな負担がかかってしまいます。
エアコンに無理をさせるということは、電気代を多く消費しているということにもなります。
エアコンは、自動運転で起動するのが一番電気代を抑えられる方法で、暖まりが良くないと感じたら、ファンやサーキュレータ、扇風機を使って部屋の空気を循環させてみましょう。
空気を循環させることで暖房効率が良くなったり電気代がお得になったりします!
暖かい空気は上に行く性質があるので、足元は暖かさを感じにくいです。
そのため、ファンなどで天井に風を当てることで、くうきが循環し暖かい空気が下に降りてきて、足元も暖く感じるでしょう。
 
 
■狭い部屋はファンヒーターがおすすめ
 
それほど広くない部屋では、エアコンよりファンヒーターやオイルヒーターの方が暖房効率が良いです。
エアコンは壁の上側に付いていますが、ファンヒーターなどは床に置いて使用するので、足元から部屋を暖めることができます。
そのため、広い空間に何人かいる場合ではなく、狭い部屋を暖まるのであれば、ファンヒーターなどの方が体感温度を上げやすいです!
他にも、エアコンのフィルター掃除をこまめにすることで、暖房効率をアップすることも可能です。
自分がいる部屋や人数に合わせて上手く使いこなし、冬を乗り切っていきたいですね!